2005年3月10日 筑波2000サーキット走行会

 2005年一発目の走行会は筑波2000に決まり!というわけで、朝6時集合のため、まだ夜も明けない真っ暗闇の中を筑波サーキットまでスープラをかっ飛ばしました(笑)。

 天気も最高だし、気温も適度に低いし、こりゃ〜前回のベストラップを越えられるかも、、、と期待してましたが、いきなり1ヒート目からあっさりと更新しちゃいました。(^^)
 この調子なら2ヒートもベストラップ更新かも、、、と期待しながら、タイヤのエア圧調整をしていると、リアの左側のタイヤだけやけにエア圧が低い、、、。おかしいなと思いつつも、時間がないので足踏み式空気入れで適正値までエア圧を増やしました。

 そして、第2ヒート!またしてもベストラップ更新!7週目で出した『1分7秒177』がこの日のベストラップとなりました。(^^)
 去年8月のベストラップを1秒以上も更新して、かなり嬉しがっている時にその事件が発生しました、、、。「タイヤが沈んでる!」 そう、タイヤがパンクしていたのです。。。目を疑いたくなりましたが、この沈み方はパンクです。。。念のため、空気入れでエアを入れましたが徐々に沈んでいきます。。。
 確かに、2ヒートの途中からコーナリングでの挙動がおかしかった記憶がありました。いつもと同じように走っていたのに、第1ヘアピンで派手なスピンをやらかしたり、1コーナーや第2ヘアピンで低速ながらもドリフト状態になっていたり。。。

 でも、空気をパンパン入れればあと5周くらいは持つ!と決めたおいらは、エア圧を3キロ入れて、第3ヒート目に突入しました!(爆)
 しかしそんな期待もむなしく、3周ほど走るとリアタイヤから振動が発生してきました。すぐにピットインし、またエアを入れて再度コースイン!(爆) しかし、すでにチェッカーフラッグが振られていてコースを1周しただけで終わりました。(^_^;)
 タイヤがパンクした状態で走って出したタイムが「1分9秒279」!それでも10秒を切るとはさすがSタイヤ!(爆)
 第2ヒートもほぼ同じ状態で走っていても7秒台前半を出していたということを考えると、パンクしているのを知らないで走っているというのはなんて凄いことなんだ!と、自分で感動しました(爆)。でも、本当に危ないので、マジで真似はしないほうがいいですね。(^_^;)


タイヤサービス前でエア圧調整しているままま号。
この時はまだ、この後悪夢があるなど誰も想像していなかった。。。
ままま号ドアップ。
奥に見えるのはクロさんです。朝4時起きにもかかわらず、筑波サーキットまで見に来てくださいました。ありがとうございます。(^^)
第1ヒート直前。
この時って、周りにいるクルマがみんな速そうに見えてかなり不安になります。(^_^;)
第1ヘアピン前のS字コーナー。
前日の夜にグランツーリスモ4をやって、ライン取りも研究してきました(爆)。
第1ヘアピンを裏から見たところ。
この日一番速かった赤いFD3Sが見えます。だけど、裏のストレートではパワーにモノを言わせてぶち抜きました(笑)。直線番長最高!(爆)
第1ヘアピンを前から見たところ。
シルビアに思いっきりアオられています。(^_^;)
しかし、ベストラップでは勝ちました(笑)。
第1ヘアピン〜ダンロップコーナー手前。
この日もマフラーからバンバン火を吹いていたそうです。画像が取れなかったのが残念。。。
パンクした左リアのA038。ここまで来たらもう諦めもつきます。(^_^;)
パンクの原因は後で分かったんですが、クギとかを踏んづけたわけじゃなく、古くなって経年劣化によるひび割れが発生し、そのひび割れからエアが漏れてきたようです。。。やはり古いタイヤはダメなんですね。。。