ブレーキダスト清掃の巻

ブレーキ強化として、スポーツパッドやスリット入りローターに交換する人って多いですよね。
しかし、強力なストッピングパワーを手に入れる代償として、大量のブレーキダストが出てホイールが真っ黒になってしまいます。
このブレーキダストはきちんと洗車していれば落ちるものなんですが、ちょっとサボっているとなかなか落ちなくなってしまいます。
今回は、ブレーキダストが取れなくて困ってしまった人(サカイ@JZA70さん)のために、ある怪しいケミカル剤を使ってみました(笑)。
どのくらいきれいになったかは下を見てくださいね!
注:おいらは決して通販番組のスタッフではありませんよ(爆)。
これはサカイ@JZA70さんのアルミホイールです。
確か、ウェッズスポーツのRS−5でしたよね?
今回はこのホイールのブレーキダストを清掃します。
おいらはてっきりこんなカラーのホイールかと思ってましたけど(爆)。
これが怪しいケミカル剤「鉄粉除去」(爆)。
名前がそのまんまやんっ!(爆)
実はおいらが大分前にどこかのイベントで買ってきたものなんです。(^_^;)
「鉄粉除去」は液状タイプで霧吹きのようになっています。
これをホイールのブレーキダストが掛かっている所に向けて吹きかけます。
人体に有害なので吸い込まないように気をつけて下さいね。
ホイールに吹きかけてしばらくすると、全体が紫色に変色していきます。
これは「鉄粉除去」成分が化学反応を起こして鉄と結合した結果、このような色になるようです。
と同時に、あたりには鼻をツンと突く異臭が漂います。(^_^;)
鉄(Fe)と硫黄(S)が結合して硫化鉄(FeS)になっていると解釈して良いのでしょうか。。。
ここで異臭に怯まずに、すかさずスポンジでこすります。
ちょっと水で浸したスポンジでこすればやり易いみたいですね。
ある程度磨くことが出来たら水でキレイに洗い流します。
それでもまだブレーキダストが残っているようでしたら、もう一度「鉄粉除去」を吹きかけてスポンジでこすります。
何度か繰り返しているとこんな感じになりました!(^^)
見違えるようにキレイになりましたね〜。
アップで見たところです。
スポークのカーボン地がくっきりと見えます。
これだけキレイになるとやりがいがありますね〜。(^^)
って言うか、普段からきちんと洗車しなさいっ、サカイさん!(爆)
満足度100%!


DIYメニューに戻る   TOPに戻る