ミッションマウント交換の巻

スープラ再生計画の第2弾として、ミッションマウントの交換を実行しました。
ミッションマウントがヘタってくると、ギヤの入りが悪くなったり、ミッション自体が振動したりします。
おいらのスープラはギヤの入りはそれほど悪くなかったんですが、アイドリング中でも音がするようになってしまいました。(^_^;)
10年または10万キロを超えたスープラはこれを交換したほうがいいかもしれませんね〜。

品名:エンジンマウントインシュレーター
品番:12371−42020
定価:4450円(平成13年5月)
 →価格改定 4100円(平成14年11月現在) 情報提供:REIさん
取付工賃:5000円(ディーラー参考値。地域によって異なる場合あり。) 情報提供:REIさん
これが新品のミッションマウントです。
触ると堅いですが、真ん中の部分はゴムで出来ています。
ジャッキでクルマを持ち上げて、ミッションマウントを外します。
場所はこのボルトが4本留まっている部分の真上です。
画像は斜めから撮影していますが、真ん中の丸い部分が大分後ろ側にずれているのが分かると思います。
これほどずれていると、ほぼヤバイ状態と思っていいでしょう(爆)。
ミッションを下から持ち上げないとミッションマウントは外せません。
触媒の部分についているステーも一緒に持ち上がるので先に外しておいた方がいいかもしれません。
4本のボルトの他に、サイドから斜めに2本ずつボルトが付いています。
これを外せばミッションマウントは取れます。
左が取り外したミッションマウントです。
新品と比べると、かなり下側に押されているのが良く分かります。
ノギスで測ったところ、最大で5ミリほど下がっていました。
これでしばらく安心してギアチェンジが出来るようになりました。(^^)
何だか最近ギアの入りが悪いなぁと感じる人は交換をお勧めしますよ〜。
満足度90%!


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