P−LAP3取付の巻

 サーキットを走りこんでいる人の必需品、P−LAP3をやっと導入しました。
 あると便利なんだよな〜ってのは分かっていたんですが、なかなか手を出せずにいました。
 だけど、一度導入してしまうと、コレなしではもうタイムアタックはできなくなります!
 これまでは1ヒート走り終わって、ホッと一息つくころにタイム表をもらってきて、「おおー、タイムアップした!」とか、「やっぱあの周のタイムが一番だったんだな!」なんて確認してました。だけど、これだと走り終わるまで正確な結果が分かりません。

 P−LAP3を導入すると、これがリアルタイムに確認できます。
 「さっきの周はその前の周より0.1秒遅かったから、この周は前と同じラインを試してみよう!」とか、「いつもと同じように走っているけど、どうもタイムが伸びてない、、、もしかしてブーコンの設定を微妙に間違えた?!」なんてことがすぐに分かります。
 もっと究極的に言うと、時間とお金の節約になるということです。

 サーキットの走行時間は20分×3ヒートの60分が多いんですが、60分全部がクリアラップなんてことは無いです。
 ベストラップを狙う走りを目指す場合、このクリアラップとなった周が大事なわけで、走行会当日はこの周に全ての力を注ぐと言っても過言ではないわけです。
 なので、この時に必要な情報はできる限りリアルタイムに知っておく必要があるってことですね。

 値段はちょっと高いですが、1回の走行会の時間を無駄なく使い切るには必要不可欠なパーツと言えます。
 もちろん、時間だけじゃなく、走行会一回に掛かるトータル費用も考えると効率よくタイムアップできたほうがいいですもんね。(^^)

 ちなみに、HKSから発売されているサーキットアタックカウンターとどちらにしようかと悩みましたが、スピードリミッターカットなどのオプション機能はままま号には不要なので、ラップタイム計測を重視した基本機能のみに絞ったP−LAP3をチョイスしました。
 スピードリミッターのカットが入っていないクルマならHKSを選ぶのもアリですね。

これがP−LAP3の表示画面。
操作方法は簡単。
電源を入れたらスタートボタンを押すだけ。走り終わったらストップボタン。
注意点としては、コントロールラインを通った時からカウントが始まるので、ラップ表示がされるのは3周目スタート時からになるってことくらいですね。
70スープラの場合、この場所に設置するのが一番手っ取り早いです。
ちょっと見にくいですが、灰皿のフタのデッパリを使って押し付けるように固定します。
ただ、これだとグラグラしてしまうので裏側に両面テープを貼るのがベストですね。
電磁波計測用のセンサーは画像の場所に設置するのがいいようです。
とりあえず筑波2000ではこの場所で計測ミスが発生したことはないです。
ちなみにP−LAP3を買う時に、センサー用の延長ケーブルとして2mと2.5mが選べるんですが、2mで十分足ります。
おいらは貧乏根性を発揮して2.5mを選んだんですが、長すぎてあまったケーブルをまとめるのが面倒になってます(笑)。

満足度100%!


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