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これがヤシオファクトリー製のスーパーラジエターです。シルバーの塗装がされているので、ぱっと見た感じではアルミ製かな?!と思いそうですが、ラジエターキャップを開けると純銅のオレンジ色が目に焼きつきます(笑)。 |
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厚みはこんな感じになります。やはり単純に1.5倍増えたといった所でしょうか?! ちなみに、ラジエターの上側には某有名ラジエター屋さんの刻印が彫ってありました(爆)。 |
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これは純正ラジエターです。外す時にファンにぶつかってしまって、ラジエターの真ん中にキレイな円形の跡が付いてしまいました。(^_^;) 純正ラジエターの外し方は、まず、ラジエターの上部左右についている金具を外します。次にシュラウドを固定しているボルト(計8本)を表と裏側両方から外します。あとは、上下のラジエターホースを抜いてファンにぶつからないようにラジエターを上に引き抜くだけです。ファンに当たらないようにするためにはちょっとコツが必要ですけどね。あ、もちろん作業前にLLCを抜く必要はありますからね!(笑) ラジエター表面を傷つけないようにラジエターと同じ大きさに切ったダンボールを敷いておけば、あんまり気を使わなくて済むかもしれません。 |
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これはラジエターを外した所の画像です。 純正のラジエターが収まっていたところに、1.5倍の厚みがある3層ラジエターをねじ込むので、取付には簡単には行かず面倒なことが分かりますよね。(^_^;) |
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これはラジエターの下部にあるゴムブッシュです。真ん中の穴にラジエターから突き出ている部分がはめ込んで、ずれるのを防ぎます。 これは左右2個付いているんですが、きちんとはめ込んだにもかかわらず、運転席側の方だけちょっとラジエターが出っ張ってしまったので、こいつをサンダーで3ミリほど削ることで対処しました。他のラジエターだと必要の無い作業かもしれません。 |
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外した手順と逆の手順で3層ラジエターを装着します。 上にも書いた通り、幅がギリギリいっぱいなので取付にはかなり苦労しました。シュラウドはどうやっても収めることが出来なかったので、上下で真っ二つに切断してしまいました(爆)。上下左右4ヶ所をボルトで留めたし、切った所を針金で補強しておけば問題無いと思ったからです。実際にファンにぶつかることもないし、風圧での異音も無いので多分これからも大丈夫でしょう!見た目はちょっと良くないですけどね。(^_^;) プロがやる場合はファンを外してやるみたいですが、オイルがぶち巻かれることになるし、フルードの予備があるかどうか分からなかったのでこの方法を採りました。本当はもっと良い方法があるかもしれませんね〜。 最後にLLCを入れてエア抜きすれば作業は終了です。エア抜きはすぷらさん直伝のペットボトル逆さ刺しを実行しました。これなら面倒な水足しも要りませんからね!(^^) というわけで、無事ラジエターを装着することが出来ました〜!これで水温上昇に悩まされることは無いはずです。夏場でもアクセル全開!(笑) 満足度 100%! |