ダウンサス取付の巻

 夢朗さんのスープラは、購入時からフルノーマルでホイールもノーマルでした。というわけで、チューニングの第一歩としてホイールを17インチワイドのものに交換したんですが、インチアップ時に気になるフェンダーとの隙間がやはり目立つとのことで、ダウンサスの取り付けを行うことを決定しました。
 そこで夢朗さんが手に入れたのが、Kg/mm製のDR21SuperSportです。というわけで早速取付してみました。
 足回りの交換はDIYの基本ということで、おいらはポイントのみのアシスタントに徹し、作業を覚えてもらう意味でも、今回は夢朗さんにメインで作業を行ってもらいました。初めてなので時間は掛かりましたが、いい感じに出来上がりました。もうバッチリですね。(^^)

 取り付け後の車高の下がり具合は下の画像を見てもらえば分かるとおり、かなりベタベタに落ちてます。(^_^;)
 特にフロント側がフェンダーにだいぶ被っていてめっちゃ渋いです。
 おいらは個人的にこの車高の下がり具合が好きなんですが、やはり普段乗りに支障をきたすということで、その後ヴァールスさんのスープラに装着されていたダウンサスと取り替えることになりました(笑)。ヴァールスさんは逆に車高を下げたいという希望があったので、双方ともに満足のようでした。

 今回の取付レポートでは、取り付けのポイントというよりは、このダウンサス装着前後の車高の下がり具合を参考にしてもらうのが良さそうですね。

ダウンサス装着前の夢朗さんのスープラ。
足回りは、ターボR純正のビルシュタインに純正サスの組み合わせに17インチアルミです。
やはりフロント側の車高の上がり具合とフェンダーの隙間が目立ってしまっていますね〜。
リアの足回りを取り外してちょっと一息(笑)。
フロントに比べてリア側はわりと簡単なので、コツさえ覚えれば数十分でできる作業ですね。
夢朗さんのスープラは、新車時代から一度も足回りをばらしていない状態でしたので、エアインパクトを使ってロア側のボルトを外しました。
スプリングコンプレッサーを使ってばらし終わったところ。
青く塗装されてたバネがKg/mmのダウンサスです。
装着前にキレイに洗浄しました。
こちらはアッパーマウント。
バンプラバーについているダストブーツがボロボロになっていました。(^_^;)
ショックの寿命を縮めないためにも早いうちに新品に交換しておいたほうが良さそうですね。
ダウンサス取付完了後の画像。(装着前の画像と比較しやすいように画像処理で左右反転してあります。)
フロントの下がり具合がかなりおいら好みです。(^^)
でもやはり普段乗りにはキツイかもしれませんね。(^_^;)
前向き駐車した時に、フロントリップを車輪止めにぶつけてしまうそうです。。。リア側はちょうど良い感じなんですけどね〜。。
サーキットやドリフト走行車にはちょうど良いかもしれません(笑)。
個人的には満足度100%!(笑)


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