タワーバー&マスターシリンダーストッパー取付の巻

 今回はたばこさんのスープラにタワーバーとマスターシリンダーストッパーを取り付けました。
 タワーバーを取り付けると左右輪のストラットが固定されて、コーナーリング時の安定につながることは知っていますよね?
 一方、マスターシリンダーストッパーは、ブレーキを踏んだ時にバルクヘッドに取り付けられているブレーキマスターシリンダーが前後に動いてしまうものを防ぐものなんです。
 ブレーキマスターシリンダーが動くと、それに伴ってブレーキペダルがに奥にずれてしまいます。これを固定する事によって、ペダルタッチがシャープになり、ブレーキ操作がしやすくなるというわけです。
 今回取り付けたタワーバーとマスターシリンダーストッパーはクスコ製です。
 新品で買ってもそれほど高くないので、まだ取り付けていないという人は試してみるのもいいかもしれませんよ〜。(^^)

これがタワーバーとマスターシリンダーストッパーです。
写真では分かりにくいですが、たばこさんが青色に自家塗装しています。
結構キレイに塗られているので、言われないと気づきませんね〜。
画像をクリックすると、塗装前の様子が分かります。(3箇所)
まず、ストラット上部のナットを外します。
たまに固く締まっているときがありますので、気をつけて作業してくださいね。
事前に潤滑剤を吹きかけておくのが良いかも。
舐めてしまったら面倒ですよ〜。
タワーバーの座金とマスターシリンダーストッパーをこのように取り付けます。
マスターシリンダーストッパーの締め付けボルトは、始めは緩めておいた方が作業しやすいですね。
ストラットの3本のナットも固く締めずに、仮止め程度にしたほうがあとで微調整を行う時に楽です。
助手席側の座金も固定したら、タワーバーの支柱を固定します。
片方は六角レンチで固定しないとボルトが回っちゃいますよ〜(笑)。
支柱がいい感じに取付できたらストラットのナットを本締めします。
タワーバーの支柱は突っ張り気味がいいとか、引っ張り気味がいいとか色々意見がありますが、おいらが思うに、自分で乗ってみて良いと思うところに調整すればいいと思います!簡単に調整できますからね〜。(^^)
取付が完成しました!
やっぱり色が塗ってあると、エンジンルームを開けたときに目立ちますね〜。(^^)
マスターシリンダーストッパーの締め付けボルトを最後に調整します。
これは、自分でブレーキペダルを踏んでみて、ペダルを踏み切った時に奥で動かなくなるギリギリの所まで締め付けます。
タワーバーとマスターシリンダーストッパーを付けたら、コーナーでの走りが変わりますよ〜。
あとで感想を聞かせてくださいね!<たばこさん
満足度100%!


DIYメニューに戻る   TOPに戻る