リアトランクバー取付の巻 その2

 前回作業したリアトランクバー取付(その1)で味をしめたおいらは、次の作戦に移しました!(笑)
 それはダブルトランクバー作戦!

 純正レインホースを固定しているボルトは左右2箇所ずつあるんですが、前回は後ろ側しか使っていなかったのでした。
 まぁそれでも効果は十分感じ取れたのですが、そこは人間の欲深いところ(笑)。
 余ったもう一つのボルト穴も有効に使ってしまおう!という作戦になります。(^^)

 今回用意するトランクバーは自作ではなく、70スープラ用に作成された市販のものにしました。
 たまたまヤフオクで安くGETできたからってのもありますが(笑)。

 ただ、長さもバッチリでそのままポン付けか!と思ったら残念。レインホースが無いので、やはり受け側のナットを別に用意する必要があります。
 しかし、今回は前回のように簡単にナットをはめればいいやってわけにはいきません。
 なぜか。
 それは、、、取付穴がメンバーの奥深くの中空部分となるからです。

 細い空洞の奥に突き出ているボルトに、どうやってナットをはめるのか?!
 当然手もちろん指も届かないので、長い棒の先にナットをテープで巻きつけて差し込むのです。
 これが、、、口では簡単に言えますが実にめんどくさい!(笑)
 完全に2人作業になります!一人はトランク下側に仰向けに、一人はトランクバー側からボルトを締めこむ、、、こんな感じになります。二人の息が合わないとムキャーとなります(爆)。
 なお、この取付作業にも「たかぴょん」さんの協力を得ました。(またまたお世話になりました〜。m(_ _)m)

 見事取り付けができたら、更なるボディ剛性アップの報酬が得られます。(^^)
 第一弾のトランクバーと今回のトランクバーの距離が近いので相乗効果もありそうです。
 これで純正リアレインホースを取り外す前と同じレベルのボディ剛性が手に入ることになります。

 もちろん2本のトランクバーの分だけ重量増となりますが、トランクバーはほぼアルミでできているのでそれほど気になる部分でもありません。(^^)
 これで筑波サーキットの最終コーナーでのリアの踏ん張りがだいぶ変わりました。それほど違いがあるってことですね。
 というわけで結論としては、リアレインホースを外すと車重が相当軽くなるがボディ剛性も相当落ちる!その穴埋めをするためには必ずトランクバーを導入せよ!ってことになります。
 軽量化にも弊害が出ることが分かったので、今後はこういうところにも注意して作業せねばと思いました。(^_^;)


トランクバーの市販品です。どこのメーカーかなんて知らん!(爆)
構成パーツを見る限り、他車種流用でも十分いけるので、ヤフオクとかで安く出ているのがあれば狙ってみるのもいいかも。
そしていきなり取付完了!(爆)
まぁ、ポイントとしてはやはり受け側のナットをどうやって噛ませるかってところだけですね。
逆にそれ以外は特になし!(笑)
あと、見て分かる通り2本装着することでテンパータイヤはつけられなくなります。
おいら的には荷物が揺れないための固定棒として活躍できそうなので嬉しい限りです(笑)。

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