日産純正 カンガルーウォッシャータンク取付の巻

 おいらの次なる軽量化の作戦が始動しました!それはウォッシャータンクの移設!
 軽量化するところはもう無いんじゃないか?!って感じですが、探してみるとまだまだあるもんですね〜。
 70スープラの純正ウォッシャータンクは右フロントタイヤの前側に設置してあって、どうみてもオーバーハングの重量物になってます。これはもう取り外さないわけにはいきません(笑)。
 しかもおいらは普段あまりウォッシャー液を使わないし、年に1度補充するかどうかくらいだったりするので、撤去してもそれほど影響がなかったりします。

 しかし、ネットでいろいろ調べてみるとフロントウォッシャーは車検ラインでのチェック項目らしいとのこと。。。
 おいらはユーザー車検で何回かラインを通しているけど、そんなチェックを受けたことはなかったけど?!
 とはいっても、車検当日になってウォッシャータンクがないから車検が通らない!!って事態にならないためにも対策が必要です。

 というわけで登場したのが、このウォッシャータンク。タンクというか袋なんですが(笑)。
 実はコレ、日産純正パーツだったりします。サニトラとかハコスカなんかに採用されています。
 このウォッシャー袋(あえて「袋」と表現します)は結構有名で、軽量化を進めているマシンは装着率が高いようですね。

 取り付け方法は単純かつ簡単。純正のウォッシャータンクを取り外して、ウォッシャーノズルへつながっているホースをウォッシャー袋につなげるだけ。ただし、電源カプラーは形状が違うので加工が必要です。ギボシでちょちょいっとやればOK。(^^)

 ただ、おいらがこだわったのは取り付け場所。純正のウォッシャータンクがあったところにそのまま設置したらせっかくの軽量化も効果が薄い。。。そこで車両重量の中心位置に近い場所、、、ということで室内、それも運転席後ろにしました。
 ここならホースの長さもそれほど必要としないから取り回しも楽です。
 あと、ちょっとしたオブジェにもなりますしね(笑)。知っている人が見たら喜びそうです。(^^)

 今回の作業で、約2Kg以上は軽量化されました。
 ウォッシャー液が空っぽの状態だと、タンク自体の重量はそれほど重くはないんですが、普段はある程度の量は入ってますからね。ウォッシャー袋の方は200gくらいだったかな?!ほぼゼロに近いです。水は干乾びない程度にほんの少しだけ水を入れることにしました。車検用ですし(笑)。
 あと、最後に重量なことを一つ。純正ウォッシャータンクを撤去すると、リアのウォッシャーノズルは使えなくなります。まぁ、当然か。(^_^;)
 ままま号はリアワイパーも無いし、アクリルにしちゃったからワイパーも動かせない、、、。(--;)

 レポートはこんな感じです。軽量化を極めたいという人にオススメのパーツですね。

ウォッシャー袋。カンガルーのマークが可愛らしいです。(^^)
こんな外観ですがポンプ内蔵だったりします。
2個のハトメ穴からタイラップでつるして取り付け完了!(笑)
注意点は、水を注ぐときに室内に水が飛び散らないようにすること!(笑)

DIY満足度100%!


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