ドゥーラック製 リアクロスバー取付の巻

 前回前々回のボディ剛性アップ作戦で見事効果を手にしたおいらは、すかさず次なる作戦に手をつけました。(^^)

 それは、、、リアクロスバー。
 名前だけ見ると、またトランク回りの剛性アップパーツか?!って思いますが、そうじゃありません。
 後部座席の足元にあたる部分に取り付けるパーツになります。
 これを書いていて、「そうか!70スープラって後部座席ってあったもんな〜!」っておいらもようやく思い出しました(爆)。

 ちなみに、このパーツは結構歴史が古くて、だいぶ前にドゥーラックというメーカーから発売されています。
 ただ、今は70スープラ用としては絶版品になってしまっているようです。
 これから取り付けたいという人は基本的に中古パーツになります。
 価格は新品だと結構高いですが、ヤフオクとかでたまに出ているのでそれを狙うのが良いですね。

 取付方法の詳細は下のレポートを見てもらうと分かりますが、さすがメーカー製ということだけあって、寸法しっかりのポン付けになります。
 作業的には30分もあれば完了するのではないでしょうか。

 ただ、このパーツのすごいところはその見た目や取付場所で効果が低そうに見えるのですが、、、すごくボディ剛性が上がってしまう!ってところです。

 おいらはここまで色々とボディ剛性パーツをつけてきましたが、このパーツは本当に効きます。
 正直に言うと、おいら自身も最初は少しナメて掛かっていました。(^_^;)
 だけど、実際に取り付けて走ってみると、ボディ剛性が上がっていることがすぐに分かりました。普通の交差点を少し速い速度で曲がるだけでも分かってしまうくらいです。
 なぜこの取り付け場所でこんな効果が得られるのか?!それはおいら自身もよく分かってないですが、取り付け場所、取り付け方法からして、ボディ中心部のネジレを抑制してボディ剛性を上げているものを思われます。
 しかし!効果は確実に得られているのは間違いありません。
 中にはこういうパーツもあってもいいですね(笑)。ちゃんと効果があるし文句も無い!(^^)
 このレポートを見た方も、おいらのレポートを見てだまされたと思って取り付けされてみることをオススメしますよ〜。(^^)


リアクロスバーはこんな形をしています。
真ん中が出っ張っているのはフロアトンネルを避けるためです。
さらにこの部分はターンバックルになっているんですが、2つに分解することも可能です。
中古で買った場合は2分割して運ぶのがいいですね。結構デカイんですよ。(^_^;)
取り付けるとこんな感じになります。
リアシートやカーペットが無いのであんまり参考にならないかもしれませんが。(^_^;)
リアシートがあってもちゃんと取り付けはできるようなのでご安心を。(^^)
しかも聞いた話によると後部座席に乗る人も気にならないとかそうじゃないとか?!
ボディ固定部分はこんな感じ。
巷ではロールケージ装着と同時装着はできない、なんて噂もありますがそんなことはありません。
ただし、ロールケージ側の足はキッチリ一番後ろ側に寄せる必要があります。
あとカーペットがあるクルマに装着する場合は、穴を開けて直接ボディに固定した方がいいですね。
それから、シートベルトの下側の固定用ボルトは純正のが使えなくなるようです。
これが気になる人は要注意です。
おいらは4点ベルト用のアイボルトで共締めしましたが、動作に問題ありませんでした。(^^)
ターンバックル部分の拡大画像。
テンションはどれくらい突っ張ればいいのか気になるところですが、これ以上突っ張れないくらいパンパンにしてやりました(笑)。
ちなみにターンバックルを回すための専用工具が付属しているようなのですが、おいらが買ったものには付いてませんでした。
なので、みんカラお友達のひろさんにお借りしました。(その節はお世話になりました!m(_ _)m)
専用工具がどうしても手に入らないって場合はでかいモンキーとかを使って回すことでもできそうです。

DIY満足度100%!


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